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ミャンマー チャリティー

旧ソ連関連映画

『スパイを愛した女たち  リヒャルト・ゾルゲ』

 『プーチンより愛を込めて』

『どん底』原作マクシム・ゴーリキー

☆旧ソ連関連映画☆
『スパイを愛した女たち 
リヒャルト・ゾルゲ』

あのゾルゲを追った長編映画全12話が
名古屋でも日時を限定して上映されます!

今年3月に休館となりました
名古屋名演小劇場にて
◎6/3(土)1~6話、 6/4(日)7~12話

◎6/10(土)1~6話、  6/11(日)7~12話

※私の店でも前売り券取り扱っております。
3回券 ¥3,000(税込)  6回通し券 ¥5,000(税込)


ゾルゲ チラシ

 ◎映画『スパイを愛した女たち リヒャルト・ゾルゲ』公式サイト

今と違い、30年以上前のNHKの放送、姿勢には中身があった。
“ゾルゲ国際諜報団逮捕”NHK1981年11/7日

1981年のこの放送の中で「日本は蟹である」とのソ連側の捉え方があるが、
”甲羅の中はグチャグチャ”
私も同感である。
それは今も変わらないと私は感じるし、
この先もおそらく『蟹』なんだろう。

“国際スパイ・ゾルゲ 前編”NHK BS 1991年11/7日

“国際スパイ・ゾルゲ 後編”NHK BS 1991年11/7日

ゾルゲの恋人石井花子さんが建立したゾルゲの墓(多摩霊園)

『プーチンより愛を込めて』
名古屋地区は
今池の「名古屋シネマテーク」にて
名古屋シネマテーク公式サイト
6/10(土)〜6/23(金)迄

名古屋シネマテークでは
名古屋では
3月に上映されました 

ジョージア🇬🇪『オータル・イオセリアーニ映画祭』のアンコールが
6/10(土)〜16(金)迄の一週間
上映されます。

名古屋シネマテーク公式サイト

6/3(土)〜6/4(日)有松絞りまつり開催時は
私のお店は『ミャンマー(ビルマ)支援チャリティー』
を行います。
メニューは通常とは異なります。

ミャンマーチャリティー2023 縦PDF用

当日の店内でのお食事は
ミャンマーの国民的麺料理「モヒンガー」です。

モヒンガーのコピー

こちらは昨年のチャリティーの時に私が作ったモヒンガー

食べ方は
米の麺と具材、スープをスプンでよく混ぜて
お召し上がりください。
写真はミャンマー動画からスクリーンショット

ミャンマーを代表する麺料理で、
魚の出汁ベースのスープ(ミャンマーではナマズ 又は他の川魚)
(日本では入手可能な日本近海の魚で)
を、予め茹でて水を切ってある米の麺にかけて、揚げた豆の天ぷら、魚のすり身を揚げたもの、コリアンダーなどトッッピングをのせて
ライム(レモン)を絞って食べる。
朝食や昼食に食べます。
地方や作る人、店により味は様々。
以前、ミャンマーの方にご馳走になったモヒンガーが大変美味しかったので、
作り方等教えて頂きました。

※また、当日は在日ミャンマーの方々と共同でチャリティーを行います。

ミャンマー短編映画に2017年公開の
『一杯のモヒンガー』というコメディーがあります。
監督:北角裕樹、アウントゥレイン

◎北角氏の最近の寄稿
ミャンマー映画界の明暗、民主派監督ら日本で映画祭 | dotworld|ドットワールド|現地から見た「世界の姿」を知るニュースサイト
すでにお忘れの方も多いと思いますが、
2021年軍事クーデター後、軍事政権に拘束されインセイン刑務所に囚われていた方です。

〔チャリティー時のメニュー〕
改正2Myanmarチャリティー2023 (ドラッグされました)
改正Myanmarチャリティー2023 (ドラッグされました) 2

当日は
在日ミャンマー人の方々と共に
行います。
ザガイン方面やチン州出身の方の中には
村や町が
軍事政権ミャンマー軍によって焼かれたり
空爆で破壊されたり、
身内がミャンマー軍の攻撃ヘリコプターMi-35の機銃掃射で亡くなった方もいます。

※ミャンマーについては
『トピック ビルマ(ミャンマー)情勢へ』

2023年4月、ザガインの人々


※名古屋でも1ヶ月遅れで
在日ミャンマーの方々が5/21(日)に
伝統行事ティンジャン「水掛けまつり」が行われました。
この地方に在住のミャンマーの方々の楽しみでもあり、伝統行事でもあります。
私もお昼時に行ってまいりました。
1988年以降の以前の軍事政権の弾圧から逃れて日本に渡ってきた人たちが
本国と同じように始めてから今年で25回目。
売り上げ収益は
ミャンマーの国内避難民とミャンマーの民主化のために
役立てられます。

これ、何か分かりますか?
はい、コウロギの炒め。
これ、美味しいの!!

★旧ソ連関連映画
原作:マクシム・ゴーリキー(1868~1936年)
ロシア文学を代表するゴーリキーの名作戯曲
『どん底』

どん底から出て行く男と、どん底へ落ちて行く男の友情を
安宿に暮らす人々の群像の中で描いた映画史上の名作。


映画『どん底』公式サイト
https://kac-cinema.jp/donzoko/
名古屋地区は今池にあります

名古屋シネマテークにて
4/8(土)〜4/14(金)までの一週間上映。
10:00~
名古屋シネマテークHP

オタール・イオセリアーニ映画祭〜ジョージア(グルジア)、そしてパリ〜

近頃、有名な駐日ジョージア大使Twitterからスクリーンショット

オタール・イオセリアーニ映画祭
人生の達人、イオセリアーニの素敵な世界へようこそ。

ジョージア(旧ソビエト連邦グルジア共和国)に生まれ
ソビエト時代、映画制作を行うも上映禁止など制限を当局から受け、故郷グルジア(現ジョージア)を後に
新天地Franceパリに, カンヌ、ベネチア、ベルリン国際映画祭など世界各国の映画祭で数々の賞を受賞し、揺るぎない評価を得ているオタール・イオセリアーニ。
反骨精神をスパイスにセンスの良いユーモアでノンシャランと笑い飛ばすイオセリアーニの素敵な世界へ。


2/25日(土)〜3/31日(金)
全16プログラム・入替制
チラシの表を参照
今池の名古屋シネマテークにて上映
http://cineaste.jp

オタール・イオセリアーニ映画祭公式ページ
https://www.bitters.co.jp/iosseliani2023/#

私は『唯一、ゲオルギア』観てきました。
現在のウクライナ戦争にも通ずる、
ジョージア(グルジア)における大国に翻弄された歴史、
その裏返しであるジョージア人民族意識の覚錯、
第3部では
ゴルバチョフ政権期の1985年〜1990年ソ連外相でグルジア内戦後の1995年〜2003年まで大統領を務めたシュワルナゼ(シェヴァルドナゼ)氏。
ソ連外相辞任時「独裁が近づいている」と伝ったことは有名だが、
他にもゴルバチョフに対する批判、
(これは知らなかった。まるでランズベルギスのようではないか!
(感激した。)
今にしてようやく彼らの立場が理解できた気がする。)
ソ連ロシア秘密警察の思惑に沿って誕生した独立グルジア初代大統領ガムサフルディア、
民族主義と強権政治に反発した人々、
そして内戦へ、
ガムサフルディアのロシア連邦チェチェン共和国への亡命、
92年3月、立て直すためにシュワルナゼがグルジア国家評議会議長(当時のグルジアトップ)に擁立される。
1994年の作品ドキュメンタリー映画です。
ゲオルギア(ジョージア)。