こんにちは
まだまだ寒い日が続きますが美味しいものをたくさん食べて
風邪などひかぬよう忙しい時期を乗り切りましょう。
2月24日から3月1日(日)まで
ロシアの“冬を送り春を迎えるお祭り マースレニッツァ2020”です。
マースレニッツァ週間に合わせてランチメニューの一部変更があります。
近日中にお知らせ致します。
東京方面では11月より公開されておりますが
映画『ジョージアワインの生まれたところ』
が名古屋地区でも伏見ミリオン座にて2020年1月4日から公開されます。
23日(木)迄です。
上映時間は土日が17:35〜
20日(月)〜23日(木)が19:00~
自然派の造り手達のドキュメンタリー映画です。
伝統製法『クヴェヴリ 甕』を使ったワイン発祥8000年の歴史を今に受け継ぐ
こよなくジョージアを愛するシンプルな生き方の造り手達。
当店でも取り扱っております伝統的クヴェヴリ製法ジョージアナチュラルワインの作り手の方々も出演しています。
名古屋地区の映画公開記念としましてしばらくの間、
公開記念コースを行います。記念コースのみの特典あり。
要予約です。事前のご予約をお願い致します。
また、少しずつですがアラカルトのジョージア(グルジア)料理も改良していきます。
新年の家族でのお食事、仲間内でのパーティー等には
アラカルトメニューにあります 『タバカ』や『米燻嫩鶏』をメニューに取り入れたお任せコースも良いかと思います。
また単品アラカルトとして、条件付きでお持ち帰りも可です。
『秋〜冬のボルシチ ランチ』を行なっております。
具沢山のボルシチでお腹いっぱいに温まりましょう。
昨季のボルシチは豚スペアリブを使用していました。
今季のボルシチは牛肉のボルシチです。
牛と豚では味が異なります。豚には豚の良さがあります。
今季のボルシチも順次改良されていきます。
※お昼の団体様向け(5名様〜22名様迄)
『チャイナ&ロシアランチセット』1455円 税込1600円
前菜
国産鶏とジャガイモ、旬菜の中央アジア風炒め物
ピロシキ
ボルシチ(スープカップ)
フルーツ
➕税込200円で Hotコーヒー or ロシアンティー or アイスコーヒー(冬季は無し)
➕税込200円で フルーツをデザートに変更可
ユーラシア食堂さらび では夕方以降の会食承っております。
旧東海道のひっそりとしたプライベートな空間で
美味しい中国料理、ロシア料理、中央アジアの料理をお楽しみ下さい。
小さな食堂ですが造り手と接することのできるお店です。お一人様から20名様位迄で対応しております。
平日は要予約、週末は一応フリーにも対応しておりますが、事前のご予約が望ましいです。
特殊な場所に位置しておりますので集客の見込みの無い日には早めに閉める事があります。また、小さなお店ですのでせっかくお越し頂いてもご予約のお客様でいっぱいで入店出来ない場合もございます。
ご予約の程よろしくお願い致します。
料理内容等はアラカルトから選んで頂いても結構です。
お勧めは お客様のご要望と御予算をお聞きした上で内容を決める
『おまかせコース』プランです。
普段お出ししていない料理は こちらの『おまかせコース』プランからです。
ご要望等お気軽にご相談ください。
ご友人 ご家族でのお食事、ご宴会等、ランチ時間での婦人会等、お待ちしております。
ワイン造り8000年の歴史を持つワイン発祥の地ジョージア(グルジア)で
8000年前からの造り方《タンクや樽ではなく、“クヴェヴリ(甕)”》
で造られた自然派の造り手たち、伝統製法継承者たちの『ジョージア(グルジア)ナチュラルワイン』も入荷しています。
【クヴェヴリ は世界文化遺産です】
また、新たにジョージア(グルジア)『ナチュラルスパークリングワイン』も入荷致しました。
お客様のご予算、料理の希望内容等、柔軟に対応させて頂きます。
前日、当日のご予約でご利用いただけるコースもございます。
ご依頼、ご相談は店主までお気軽にどうぞ。
ディナーのご案内(ドラッグされました)有松絞会館前、ユーラシア食堂さらび店前にございます
『石碑』について。
ユーラシア食堂さらび店前にあります石碑はどのような石碑かご存知でしょうか・・
この石碑は 江戸時代後期の歴史家、思想家、漢詩人、文人で
幕末、明治維新から昭和の戦前期まで広く影響を与えた『日本外史』(幕末から明治にかけてもっとも多く読まれた歴史書)などの著者、頼山陽(らい さんよう)が1813年11月、有松 井桁屋に一泊することになった時に見た当時の有松の街、絞り染めのすばらしい衣、桶狭間の古戦場、を 頼山陽の感性によて見事に描かれた『過 有松邨』(詩)であります。さらび店内に詩のリーフあります。
歴史ファン必見!
とは言うものの戦前、戦中世代の方々には大変良く知られた人物なのですが、戦後世代以降にはほとんど知る人がいません。
簡単に補足しておきます。
頼山陽(らいさんよう)
1781〜1832 名は襄(のぼる)
主著『日本外史』は
幕末の尊王攘夷運動に影響を与え、日本史上のベストセラーとなった。
幕末から明治にかけてもっとも多く読まれた歴史書。
(外史とは民間による歴史書の意)伊藤博文、近藤勇の愛読書であったことでも知られる。
ただし江戸幕府の正当性を主張したとする山陽自身の説明があったにも関わらず、この部分が世に出る事がなかったために幕末において「誤読」され続け、
山陽の随筆意図と無関係な尊王攘夷やむしろ対極にある討幕論が生み出された。
また山陽の説明(「例言」第四則)がこの世に出た以降も討幕に否定的な歴史書であることが意図的に無視される。
こうした経緯があり戦後GHQの意向により意図的に知られなくなる。
山陽のことが戦後世代にあまり知られていないのは当然である。
では 日本外史の中でもっとも分かりやすい山陽の描写
『敵は本能寺にあり』これでおわかりですな・・・