こんにちは
10月1日からメニューの変更があります。また消費税増税に伴い 料理、ドリンク等のお値段見直しも行います。
何卒ご理解の程宜しくお願い申し上げます。
10月6日(日)はここ有松は秋季大祭です。
山車の車切り、からくり人形、また夕方以降は山車に提灯の明かりが灯り
とても綺麗です。
当日は限定メニューとなります。
![](https://www.sarabi-nagoya.jp/wp-content/uploads/2019/09/img008-620x872.jpg)
12:00〜15:00頃迄と 17:00〜19:00頃迄は混み合いますので
お席の確保はお早めにご予約の方宜しくお願い致します。
夕方からは山車に明かりが灯りとても綺麗です。
食事をしながら山車を観ることが出来ます。
秋祭り2019(ドラッグされました)
※尚、宗教上豚肉の食べられないお客様には(ペリメニ、スープ、スペアリブ煮込み)を別の料理に変更します。
9月22日(日)の『第4回
名古屋・ウクライナ パレード』は
台風17号の影響を考慮して主催者の判断により
延期になりました。
10月6日(日)11:00より開催される事となりました。
![ウクライナ](https://www.sarabi-nagoya.jp/wp-content/uploads/2019/08/img007-620x887.jpg)
まだ残暑の残る初秋まで『夏〜初秋のロシア&ウズベキスタンランチ』を行なっております。
この機会に夏のロシア料理の代表格、飲んで食べる冷たいスープ “オクローシカ” 、
ウズベキスタンの麺料理 “ラグマン” などをご賞味くださいませ。
ロシア&ウズベキスタン ランチ2019(ドラッグされました)
![オクローシカ](https://www.sarabi-nagoya.jp/wp-content/uploads/2019/08/IMG_4694-300x225.jpeg)
![ラグマン](https://www.sarabi-nagoya.jp/wp-content/uploads/2019/07/IMG_4682-300x225.jpeg)
![麺1](https://www.sarabi-nagoya.jp/wp-content/uploads/2019/07/IMG_4663-300x225.jpeg)
![麺2](https://www.sarabi-nagoya.jp/wp-content/uploads/2019/07/IMG_4611-300x225.jpeg)
ロシア&ウズベキスタン ランチ2019(ドラッグされました) 2
ユーラシア食堂さらび では
夕方以降の会食承っております。
旧東海道のひっそりとしたプライベートな空間で
美味しい中国料理、ロシア料理、中央アジアの料理をお楽しみ下さい。
小さな食堂ですが造り手と接することのできるお店です。お一人様から20名様位迄で対応しております。
平日は要予約、週末は
一応フリーにも対応しておりますが、事前のご予約が望ましいです。
特殊な場所に位置しておりますので
集客の見込みの無い日には早めに閉める事があります。また、小さなお店ですのでせっかくお越し頂いてもご予約のお客様でいっぱいで入店出来ない場合もございます。
ご予約の程よろしくお願い致します。
料理内容等はアラカルトから選んで頂いても結構です。
お勧めは お客様のご要望と御予算をお聞きした上で内容を決める
『おまかせコース』プランです。
普段お出ししていない料理は こちらの『おまかせコース』プランからです。
![サムサ](https://www.sarabi-nagoya.jp/wp-content/uploads/2019/08/IMG_4699-300x225.jpeg)
![ペリメニ](https://www.sarabi-nagoya.jp/wp-content/uploads/2019/08/IMG_4681-300x225.jpeg)
![キエフかつ](https://www.sarabi-nagoya.jp/wp-content/uploads/2019/08/IMG_4183-300x225.jpeg)
![ニジマス](https://www.sarabi-nagoya.jp/wp-content/uploads/2019/08/iILjrKdmQnCHBcRp6mHi0Q-300x225.jpg)
ご要望等お気軽にご相談ください。
ご友人 ご家族でのお食事、ご宴会等、ランチ時間での婦人会等、お待ちしております。
![IMG_3064](https://www.sarabi-nagoya.jp/wp-content/uploads/2018/11/IMG_3064-300x400.jpeg)
![プロフ](https://www.sarabi-nagoya.jp/wp-content/uploads/2018/11/image_6483441-300x225.jpg)
![かに](https://www.sarabi-nagoya.jp/wp-content/uploads/2018/11/IMG_3729-300x225.jpeg)
ワイン造り8000年の歴史を持つワイン発祥の地ジョージア(グルジア)で
8000年前からの造り方《タンクや樽ではなく、“クヴェヴリ(甕)”》
で造られた自然派の造り手たち、伝統製法継承者たちの『ジョージア(グルジア)ナチュラルワイン』も入荷しています。
【クヴェヴリ は世界文化遺産です】
また、新たにジョージア(グルジア)『ナチュラルスパークリングワイン』も入荷致しました。
![林檎](https://www.sarabi-nagoya.jp/wp-content/uploads/2018/11/IMG_3934-300x225.jpeg)
![鶏](https://www.sarabi-nagoya.jp/wp-content/uploads/2018/11/IMG_3922-300x225.jpeg)
お客様のご予算、料理の希望内容等、柔軟に対応させて頂きます。
前日、当日のご予約でご利用いただけるコースもございます。
![串](https://www.sarabi-nagoya.jp/wp-content/uploads/2018/11/IMG_3717-300x225.jpeg)
ご依頼、ご相談は店主までお気軽にどうぞ。
『8月〜9月のお勧め料理とドリンク』は
Домашний Квас из РжаногоХлеба
Home made Russian traditional microfoaming soft drink
make from rye bread “Kvas”
ロシアの夏の風物詩、“クワス” クヴァース ライ麦の微発泡性清涼飲料
自家製のクワスで自家製ライ麦パンを焼いて作ります!
ロシアの伝統的な冷たい飲み物で、昔は各家庭で作っていました。
スーパーでペットボトルで売っているものは不味いです。
昔からの自家製のものは美味しいです。
ほのかな甘さは林檎、レーズン、蜂蜜から
200мл463円 税込500円
![クワス1](https://www.sarabi-nagoya.jp/wp-content/uploads/2019/07/IMG_3358-300x400.jpeg)
![](https://www.sarabi-nagoya.jp/wp-content/uploads/2019/04/IMG_4368-300x225.jpeg)
“Хачапури по-аджарски” 要予約Reservation required
アジャールの🧀ハチャプリ(ほうれん草バージョン)
(1〜3人前)2130円 税込2300円
グルジア(ジョージア)でもトルコとの国境に近いアジャリア自治共和国のハチャプリ。トルコ料理のピデと似た者同士。他にチーズのみのバージョン、挽き肉のバージョン等があります。味の決め手は現地のスルグニチーズ。日本ではなかなか手に入らない為、スイス産グリエルチーズ等で代用。名古屋ではチーズ代が高いので他のハチャプリより割高になります。
※前日までに要予約です。
尚、税込4000円以上のお任せコースに組み入れることが可能です。
ディナーのご案内 新
有松絞会館前、ユーラシア食堂さらび店前にございます
『石碑』について。
![石碑1](https://www.sarabi-nagoya.jp/wp-content/uploads/2019/06/IMG_4381-300x225.jpeg)
ユーラシア食堂さらび店前にあります石碑はどのような石碑かご存知でしょうか・・
この石碑は 江戸時代後期の歴史家、思想家、漢詩人、文人で
幕末、明治維新から昭和の戦前期まで広く影響を与えた『日本外史』(幕末から明治にかけてもっとも多く読まれた歴史書)などの著者、頼山陽(らい さんよう)が1813年11月、有松 井桁屋に一泊することになった時に見た当時の有松の街、絞り染めのすばらしい衣、桶狭間の古戦場、を 頼山陽の感性によて見事に描かれた『過 有松邨』(詩)であります。さらび店内に詩のリーフあります。
![山陽1](https://www.sarabi-nagoya.jp/wp-content/uploads/2019/06/img006-300x212.jpg)
![山陽2](https://www.sarabi-nagoya.jp/wp-content/uploads/2019/06/img005-300x427.jpg)
歴史ファン必見!
とは言うものの戦前、戦中世代の方々には大変良く知られた人物なのですが、戦後世代以降にはほとんど知る人がいません。
簡単に補足しておきます。
頼山陽(らいさんよう)
1781〜1832 名は襄(のぼる)
主著『日本外史』は
幕末の尊王攘夷運動に影響を与え、日本史上のベストセラーとなった。
幕末から明治にかけてもっとも多く読まれた歴史書。
(外史とは民間による歴史書の意)伊藤博文、近藤勇の愛読書であったことでも知られる。
ただし江戸幕府の正当性を主張したとする山陽自身の説明があったにも関わらず、この部分が世に出る事がなかったために幕末において「誤読」され続け、
山陽の随筆意図と無関係な尊王攘夷やむしろ対極にある討幕論が生み出された。
また山陽の説明(「例言」第四則)がこの世に出た以降も討幕に否定的な歴史書であることが意図的に無視される。
こうした経緯があり戦後GHQの意向により意図的に知られなくなる。
山陽のことが戦後世代にあまり知られていないのは当然である。
では 日本外史の中でもっとも分かりやすい山陽の描写
『敵は本能寺にあり』これでおわかりですな・・・